NHKあさイチで放送「増えてるホクロ&首のポツポツ」の内容をまとめました。紫外線・加齢が原因?スキンタッグ・老人性イボの正体と、自分でできる対策法を美容ライター視点で解説します。
鏡を見るたびに「あれ、また増えてる…」と感じていませんか?
首まわりに小さなぽつぽつができていたり、気づいたらほくろが増えていたり。
40代になってから、そんな変化を感じている方は多いのではないでしょうか。
私自身も、30代後半から首のポツポツが気になり始め、「これって取れるの?」「放っておいて大丈夫?」と不安になった経験があります。
2026年5月11日放送のNHK「あさイチ」では、まさにそのテーマを皮膚科専門医が解説してくれました。ゲストの黒沢かずこさん、朝日奈央さん。
この首のできもの、「私も気になってた!」と共感する回でした。今日はその内容をお届けします。
ほくろはなぜ「増える」のか?そのメカニズム
① 紫外線の蓄積
紫外線を浴びると、肌を守るためにメラノサイトが活性化してメラニンを大量に生成します。この過程でほくろができやすくなります。5月〜8月は特に紫外線量が多い季節。「曇りだから大丈夫」は禁物で、曇りでも約80%の紫外線が降り注ぎます。
② 加齢によるターンオーバーの乱れ
肌は約28日サイクルで新陳代謝(ターンオーバー)を繰り返していますが、加齢とともにこのサイクルが遅れます。すると、メラニン色素がうまく排出されず皮膚に残り、ほくろが増えやすくなります。特に30〜40代以降に「気づいたら増えていた」という方が多いのはこのためです。
③ ホルモンバランスの乱れ
更年期や生理前などにホルモンバランスが乱れると、プロゲステロン(黄体ホルモン)の働きが活発になり、メラニンが増産されます。40代女性にほくろが増えやすい理由のひとつがこれです。
治療法
悪性と疑われたほくろは保険適用。両性のほくろを除去する場合は保険適用外。

ほくろの大きさや皮膚のどの深さにあるかによって治療方法が異なるとのことです。
小さくて膨らんでいないものはCO2レーザーや高周波メスで治療するとのことです。また大きいほくろで皮膚の深い部分にある場合はメスを使うとのことです。
ほくろは傷跡が残らないように除去することは難しいが、傷跡が目立たないようにキレイに直すことは工夫次第で可能とのことです。
首のポツポツの正体は3種類!
番組では皮膚科専門医が、首のポツポツには大きく3種類あると解説しました。
スキンタッグ(アクロコルドン・軟性線維腫)
最も多いタイプ。1〜数mm程度の小さなぽつぽつで、首全体にできやすいです。加齢・摩擦・紫外線が原因で、40代以降に増えてくることが多いです。良性なので健康への影響はありませんが、ネックレスや衣服にひっかかって出血することも。

出典 金沢中央クリニック
老人性イボ(脂漏性角化症)
茶色くザラザラした盛り上がりが特徴。紫外線ダメージと加齢が主な原因で多く見られるが、40代から出始める方も。「老人性」という名前ですが、決して珍しくはありません。

プラストクリニック 出典
血管腫
小さな赤いぽつぽつ。毛細血管が増殖してできるもので、良性です。赤みが目立つので「なんだこれ?」と驚く方も多いですが、基本的に心配は不要です。

出典 AdeBクリニック
病院での治療法は?
「気になるなら、まず皮膚科へ。想像より簡単に取れます」
いずれのタイプも、気になる場合は皮膚科・美容皮膚科で除去できます。
番組では中周波イボ治療器でスキンタッグ、脂漏性角化症、血管腫を取っていました。番組では原宿駅前皮膚科の施術が紹介されており、料金はイボ1個550円、58個で約三万円でした。(診察料は除く)。わずか10分程度で終了。麻酔も使わなかったです。
術後は赤くなった箇所が、10日後にかさぶたになって取れていくとのことです。

クリニックによって価格は違うとのことです。
自分でできる対策法
紫外線ケア
日焼け止めは季節・天候に関わらず毎日使用。帽子・日傘も活用しましょう。紫外線量は5月から急増するため、今がまさに対策を始めるベストタイミングです。
摩擦を減らす
首のスキンタッグは、衣服・ネックレス・マフラーなどの摩擦で増えやすくなります。首まわりの刺激をなるべく減らすことが予防につながります。
首まで保湿
化粧水などで保湿することが大切。
まとめ
- ほくろが増える主な原因は紫外線・加齢・ホルモンバランスの乱れ
- 首のポツポツはスキンタッグ・老人性イボ・血管腫の3種類が多い
- 気になるなら皮膚科へ。中周波いぼ治療器などで簡単に除去できる
- 今からでも遅くない!紫外線対策と摩擦軽減が最大の予防策
この記事が「なんか気になってたんだよね」という方のお役に立てたら嬉しいです。ご自身の肌の変化に気づいたら、ぜひ皮膚科に気軽に相談してみてくださいね。



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