2026年7月7日放送のNHK「あさイチ」は、夏本番を前に「蚊」の大特集でした!
「O型は刺されやすいって本当?」「扇風機で蚊は寄ってこなくなる?」…昔からよく聞くウワサの数々を、専門家がウソ・ホントで一刀両断。目からウロコの内容が盛りだくさんだったので、番組で紹介されたウワサ検証を中心にまとめました✨
「刺されたあとの薬の選び方」や「今日からできる対策」も後半にご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- ウワサ検証① 蚊に刺されやすい血液型はある?→【ホント】
- ウワサ検証② 扇風機をかければ蚊が寄ってこない?→【ホント】
- KA・KO・Iってどんな商品?
- ウワサ検証③ 白い服を着れば蚊が寄ってこない?→【ホント】
- ウワサ検証④ 蚊に刺される原因はニオイ?→【ウソ】
- ウワサ検証⑤ マンションの高層階には蚊がいない?→【ウソ】
- ウワサ検証⑥ 刺されたらツメでバツ印をつけると良い?→【ウソ】
- ウワサ検証⑦ 刺された所を冷やすとかゆみが和らぐ?→【ホント】
- 刺されたあとの薬はどう選ぶ?症状の重さで使い分け
- 蚊はどこから入ってくる?侵入させないコツ
- 虫よけグッズ、実は使い方を間違えているかも?
- 家のまわりの蚊を減らすには「水たまり」対策
- まとめ:今日からできる蚊対策
ウワサ検証① 蚊に刺されやすい血液型はある?→【ホント】
いきなり驚きの結果でした!答えはなんと「ホント」😳
専門家によると、血液型に絞って実験した場合、刺されやすい順番は…
O型 > B型 > AB型 > A型
O型さんは「私ばっかり刺される…」と感じていた方も多いのではないでしょうか。あくまで「血液型だけに絞って実験するとそういう傾向が出る」という話なので、他の要因も大きいそうですが、長年のウワサに科学的な裏付けがあったのはびっくりですね。
ウワサ検証② 扇風機をかければ蚊が寄ってこない?→【ホント】
こちらも「ホント」でした!
番組の実験映像では、扇風機ありのほうが寄ってくる蚊が明らかに少ない結果に。理由は2つあるそうです。
- 蚊が風で吹き飛ばされてしまう
- 人のにおいなどが風で飛ばされて、蚊が「人がいる」と認識しづらくなる
ベランダや庭仕事のとき、足元に扇風機を置くだけでも効果がありそうですね。電気代も虫よけスプレーより手軽なので、これはすぐ真似したいテクニックです💡
またキャンプの時に使えるのがKAKOIという商品。

仕組みは、常温で揮散する有効成分を超音波でミスト状にして、定期的に噴霧するというもの。火も熱も使わず、煙も出ず、ほぼ無臭なので、屋外での食事中でも気になりにくいのがうれしいポイントです。

開けるとこんな感じ。

薬液をセットして、スイッチをONにすれば蚊よけのバリア

ここが便利!4つの特徴
① 肌に塗らなくていい
スプレーの塗り直しが不要なので、汗をかいても、子どもが水遊びをしても効果が落ちる心配がありません。塗るタイプの虫よけが苦手な方にもぴったりです。
② 電池式でどこでも置ける
コードレスなので、庭・ベランダ・玄関先・キャンプ・バーベキューと、電源のない場所でも大丈夫。本体は約180gと軽く、ハンドル付きで持ち運びもラクラクです。
③ 1台で約24畳分をカバー
有効範囲は本体を中心に半径3.6m(40㎡)。家族やグループで過ごす空間を、1台でまとめてカバーできます。
④ 人感センサー&オートOFF付き
本体上部で人の動きを感知すると噴霧が自動で止まる安心設計。さらに5時間で自動OFFになるので、消し忘れの心配もありません。
使うときの注意点
注意点もお伝えしておきますね。
- 屋外専用です(室内では使えません)
- 風が強い日はミストが流されて、効果が十分に出ないことがあります
- 揮発しやすい薬液なので、焚き火やバーナーなど火気の近くでは使えません
- 薬液は無くなったら別売りの取替えボトルで交換します
「これさえあれば絶対刺されない」という魔法の道具ではなく、風向きを考えて風上側に置くなど、ちょっとしたコツで効果を発揮してくれるアイテムです。
KA・KO・Iってどんな商品?
その名のとおり、蚊よけバリアで空間を「囲い」、蚊を寄せつけにくくするというコンセプトの防除用医薬部外品です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 効能・効果 | 屋外の蚊成虫の忌避 |
| 有効成分 | メトフルトリン(ピレスロイド系) |
| 有効範囲 | 直径7.2m・約40㎡(約24畳分) |
| 電源 | 単3乾電池2本(コードレス) |
| 薬液 | ボトル交換式・1本で約30時間 |
| 使い方 | スイッチONで30秒ごとに自動噴霧 |
ウワサ検証③ 白い服を着れば蚊が寄ってこない?→【ホント】
実験では、黒い服より白い服のほうが寄ってくる蚊が少ないという結果でした。
蚊は黒っぽいものを「動物」と認識して近寄ってくる一方、白いものはよく見えていないと考えられているそうです。
番組で紹介された蚊に刺されにくい服装のポイントはこちら👇
- 白っぽくて通気性のよい生地
- ゆったりサイズの長袖・長ズボン
ぴったりした服だと生地の上から刺されてしまうので、「ゆったり」がポイントだそうです。夏のお散歩やガーデニングの服選び、ちょっと意識してみてくださいね🌿
ウワサ検証④ 蚊に刺される原因はニオイ?→【ウソ】
「汗のニオイに蚊が寄ってくる」…これ、私もずっと信じていたのですが、なんと「ウソ」!
これを突き止めたのは、10年前、当時高校生だった田上大喜さん。蚊に刺されやすい妹さんを助けたい一心で研究を重ね、刺されやすさを左右するのは肌にいる常在菌の種類の多さであることを発見したそうです。
田上さんは現在イギリス在住で、オックスフォード大学大学院で遺伝子の研究をされているとのこと。番組の中継では「科学者になって人類の役に立つ研究を続けたい」と話されていて、妹さんへの思いから始まった研究が世界につながっているなんて、素敵なお話でした✨
ウワサ検証⑤ マンションの高層階には蚊がいない?→【ウソ】
「高層階だから網戸なしでも大丈夫」と思っている方、要注意です。答えは「ウソ」。
私たちを刺してかゆくさせる蚊は主にヒトスジシマカとアカイエカの2種類。このうちアカイエカは自力で高く上がることができるそうです。さらにヒトスジシマカは人にくっつくのが得意なので、人と一緒にエレベーターで高層階まで来てしまう可能性もあるとのこと😱
高層階でも油断は禁物ですね。
ウワサ検証⑥ 刺されたらツメでバツ印をつけると良い?→【ウソ】
子どもの頃、誰もが一度はやったことがあるのでは…?これは「ウソ」でした。
皮膚科の専門家(兵庫医科大学・夏秋優先生)によると、ツメで跡をつけても効果はないそうです。肌を傷つけてしまうリスクもあるので、やめておきましょうね。
ウワサ検証⑦ 刺された所を冷やすとかゆみが和らぐ?→【ホント】
こちらは「ホント」!脳が冷たさを感じることで、かゆみの信号が弱まるそうです。
保冷剤をタオルに包んで当てるだけでOK。お子さんが刺されたときの応急処置にも覚えておくと安心ですね。
刺されたあとの薬はどう選ぶ?症状の重さで使い分け
番組では、虫刺され薬の選び方も紹介されていました。ポイントは症状の重さで成分を使い分けることです。
| 症状 | 選ぶ薬 |
|---|---|
| 軽めのかゆみ・赤み | 抗ヒスタミン成分入りの薬 |
| 腫れが強い・かゆみがひどい | ステロイド入りの薬 |
刺されたあとが茶色く残るのは「色素沈着」
虫刺されのあとがなかなか消えないのは、皮膚の炎症でメラニン色素が増えてしまう色素沈着が原因。日光に当たるとさらに色が濃くなってしまうそうなので、刺されたあとこそ日焼け対策が大切とのことでした。
かき壊さないこと+UVケア、セットで意識したいですね☀️
蚊はどこから入ってくる?侵入させないコツ
蚊の研究者・白井良和さんによると、蚊は人の気配のある所に寄ってくるため、エアコンのパイプや換気口からの侵入は意外と少ないそうです。
侵入経路として多いのは、ずばり人が出入りする玄関と窓。
- 玄関:立ち止まると蚊が寄ってくるので、事前にカギを出しておいてダッシュで家に入るのがおすすめ(本当に番組でそう言っていました…!笑)
- 窓:窓を動かすと網戸との間に隙間ができて蚊が入り込むことがある。網戸のメンテナンスも大切
網戸の補修はテープでOK
スタジオでは網戸の修復方法も紹介されていました。
- 穴 → 網戸用の補修テープを貼るだけでOK
- モヘア(窓枠の毛の部分)→ 古いものをはがして新しいものを貼り替え
どちらもホームセンターで手に入ります。
虫よけグッズ、実は使い方を間違えているかも?
番組で紹介された「間違えやすい虫よけグッズの使い方」、私もいくつかドキッとしました💦
- 虫よけスプレーは手でまんべんなく広げる:蚊が肌を認識しにくくなる成分が肌に触れていることが大事。スプレーしっぱなしはNG
- 顔にぬるときは一度手に取ってから。唇などデリケートな部分は使用を控える
- 日焼け止めが先、虫よけスプレーがあと:虫よけ成分が一番外側にくるように
- ストッキングの上からは注意:繊維が有効成分と反応して溶ける可能性あり
- ワンプッシュ型殺虫剤は8畳に1プッシュで十分。スプレー後15分は換気扇や空気清浄機を止めておくのがコツ
- ワンプッシュ型は魚や昆虫を飼っている部屋では使わない
- 玄関・窓用の吊り下げタイプは、効能に「蚊成虫の侵入阻止又は忌避」と書いてあるものを選ぶ(書いていないものは蚊には効果が期待できません)
家のまわりの蚊を減らすには「水たまり」対策
家のまわりで蚊が大発生する原因は水たまり。植木鉢の受け皿にたまった数ミリの水でも、蚊は卵を産んでしまうそうです😨
意外な発生源として紹介されていたのは…
- 植木鉢の受け皿
- 雨水マスの持ち手部分
- プラスチック製品の凹凸
- 自転車カバーのたるみ
対策は週1回、水を捨てること。そして面白かったのが、水たまりに10円玉を入れるという方法!銅イオンに蚊の幼虫(ボウフラ)を殺す効果があるそうです。10円玉なら今日からできますね。
まとめ:今日からできる蚊対策
最後に、番組の内容をぎゅっとまとめます🍀
- 刺されやすさは血液型(O>B>AB>A)や常在菌の種類が関係。ニオイは関係なし
- 扇風機&白っぽいゆったり服で刺されにくく
- 刺されたら冷やす。薬は軽い症状なら抗ヒスタミン、重い症状ならステロイド入り
- 刺されたあとは日焼け対策で色素沈着を防ぐ
- 玄関はダッシュで入る、網戸はテープで補修
- 日焼け止め→虫よけスプレーの順番
- 週1回、家まわりの水たまりチェック+10円玉
ちなみに「刺されやすい人が多い都道府県」は、遺伝子的には愛媛県だそうです(愛媛のみなさん、この夏はどうぞお気をつけて…!)。
今年の夏は正しい知識で、かゆ〜い思いを少しでも減らしていきましょうね🎋



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