NHKあさイチで特集された尿もれ対策を総まとめ。原因・種類・骨盤リズム体操のやり方・ケア用品の選び方まで、わかりやすく解説します。
くしゃみのたびにヒヤッとする…そのお悩み、一人じゃないですよ
ちょっと笑っただけで、くしゃみのたびに、「あ…」となってしまう。
そんな経験、ありませんか?
実は尿もれは、40〜50代女性の2人に1人が経験しているといわれています。でも、なかなか人に言えないし、「もう年だから仕方ない」とあきらめてしまっている方も多いですよね。
私自身も、産後から「なんとなく締まりが悪くなったかな…」と感じていました。
2026年5月20日放送のNHK「あさイチ」では、そんな尿トラブルを正面から特集。原因から最新の対策まで、わかりやすく教えてくれました。
女性泌尿器科を受診してみた
女性泌尿器科にあさイチ(40代)のスタッフが女性泌尿器科を受診しました。
まずは問診。次に膀胱や腎臓に異常がないかエコーでチェック。
そのあと骨盤底筋の内診チェック。医師が指を入れて骨盤底筋を確認。その時に咳をして骨盤底筋の状態をみていました。
尿検査&残尿チェックで約3,000円です。保険適用された金額です。
あさイチのスタッフ(40代)の結果は異状なし。ただ先ほど咳をした時に尿道が動いていたから、50代になると尿漏れする可能性があるかもと言われていました。
スタジオには女性泌尿器医が登場してゲストからの質問に答えていました。
「排尿機能学会専門医・女性骨盤底医学会専門医がいる病院を受診するとよい」とアドバイスをしてくれました。
骨盤リズム体操
骨盤底筋トレーニングのポイントや注意点を専門医が解説。

足は肩幅、両手は腰に、校門に力を入れて片足を大きく前にお尻を下げて3秒キープ。

ポイントはひざをつま先より前に出さないこと
ポイントは上半身は前かがみ。股関節に力が入っていればOK

後ろに出した足のひざは床につけないように注意!
10回目の時、お尻が下がった状態で息を大きく吸うのがポイント。
これを片足10回。
5回「ハッ、ハッ、ハッ」と息を吐くと効果UP
この運動、私もやってみましたが、けっこうきついです。
骨盤底筋がわかりにくい方には、何も考えずに骨盤底筋が鍛えられるマイトレックスのAQUA QUTTOがおすすめ。
骨盤リズム体操ができないときは、AQUA QUTTOをお風呂の中において座って鍛えています。
操作は電源オンとオフ。あとは強さのレベルを選ぶだけなので分かりやすいです。股に電気刺激が?とおそるおそる使ってみました。でも痛さもなく膣から肛門周辺が震えるような感じがし、「ここが骨盤底筋なのか?」というような感想です。 レベル2までは大丈夫でしたが、レベル3まで上げると私は身体がビーーーン!となってしまったので毎日コツコツ続けてレベルを上げていこうと思います。

使い終わったら、S字フックでかけて乾燥させます。
私の場合は産後に骨盤底筋を痛めてしまいました。女性泌尿器科が近くにないので、生活の質がよくなれば嬉しいです。
尿もれ こんな習慣がNGかも
ちょっとこれから出かけるからとりあえずトイレ。この場合、膀胱に尿がたっぷりたまっていなくても排尿することで、脳がちょっと尿がたまっただけで尿意を感じやすくなるとのことです。
また生理用ナプキンを尿もれに使うことは向いていないことがスタジオの実験でわかりました。
では、どういう基準で吸水ケア用品を選べばいいか、以下のポイントを教えてくれました。

尿もれは女子ホルモンとの関係があり、更年期以降は保湿が大切。ワセリンでもいいとのことです。
最近では、痔にはボラギノールの会社からフェムゾーンの保湿クリーム・フェムボラが販売されています。


今まで使っていたデリケートゾーン用クリームと書いてあるクリームだと家族の目も気になったのですが、これだったら使う分だけ持っていけるので助かります。個別包装なので衛生面でも安心できます。使った感じはカサカサがしっとりしているのが実感できました。
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万が一のために吸水型サニタリーを使用してもいいですね。
また自由診療で理学療法士による骨盤底筋トレーニングを受けることができます。そしてカフェインを含む飲み物を控えたり生活改善をしてみます。それでも治らない場合は手術という選択肢があるとのことです。
排せつリハビリ
脳梗塞によって麻痺が残ってしまった70代の女性がそのつらさを話していました。

画面のとおりの作業ができるように理学療法士と一緒にリハビリをしました。
この話は今後ありうる母の介護を想像してしまいました。
入院中はどうしても排せつ機能が衰えてしまいます。そのため、排尿ケアチーム(医師・看護師・理学療法士・リハビリスタッフなど)がリハビリをしているとのことです。その仕組みは排尿自立支援加算といいます。排尿自立支援加算をしているかどうかは、病院に電話をして確認してください。
排尿自立支援加算とは?
入院中の患者さんが「自分でトイレに行けるようになる」ことを支援する取り組みを、診療報酬として評価する制度です。
生まれた経緯
2016年に「排尿自立指導料」として新設され、2020年の診療報酬改定で「排尿自立支援加算」として見直されました。
何をするの?
病院や施設が排尿ケアチームを設置して包括的な排尿ケアの計画・実施を行うことが算定の条件になっています。チームには専任の看護師が必要です。
対象になる患者さん
尿道カテーテル抜去後に下部尿路機能障害の症状がある方や、尿道カテーテル留置中で、抜去後に問題が起きると見込まれる患者さんが対象です
ポイント
「介護職員が排泄の世話をする手間を評価する加算」ではなく、「排せつをより自立に近づける取り組み」を評価するものです。
要するに… 「おむつをつけっぱなしにしない・自分でトイレに行けるように支援する」という取り組みをちゃんとやっている病院・施設を、国が制度としてサポートしている、ということです。
今日のあさイチで紹介されていた「おむつに頼らない介護」の背景には、こういった制度があります。
おむつに頼らない介護
とある老人ホームではいつまでも自分らしく暮らすためにおむつを使用せずに生活しています。
入居者の方は「以前、入居していた老人ホームではおむつをしていた。でも忙しそうなスタッフを見ているとおむつを替えてほしいとは言いにくかった」とのこと。
おむつに頼らない老人ホームでは、スタッフが食事や排せつした時間を記録しています。
スタッフの方も車いすから立って排せつをするという動作がリハビリになるとのことです。
またトイレに行くという言葉が嫌な方には小さな声で声掛けするような気づかいをスタッフさんがしてくれます。
おむつをしないで自分で排せつできることが、その方の人生を明るくしている場面が見受けられました。

認知症の方は白い色を認知しにくいので、赤や緑のトイレカバーがいいと社会福祉士の方がアドバイス。
まとめ
尿もれは「恥ずかしいこと」でも「仕方のないこと」でもありません。
原因を正しく知って、自分に合った対策を選べば、改善できる可能性は十分にあります。
あさイチが教えてくれたのは、「知ることが最初の一歩」ということ。
まずは今日から骨盤リズム体操を1回だけ、始めてみませんか?
参考放送:NHK「あさイチ」2026年5月20日放送「尿もれ対策最新情報▽排せつリハビリで生活が変わる」、このサイトはプロモーションを含む場合があります。



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