【あさイチ 4/23】エアコン2027年問題とは?値上がり前に知っておきたいこと

あさイチ
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「エアコンが値上がりするらしい」「安いエアコンが買えなくなる?」——そんな話、最近耳にしませんか?

2026年4月23日のあさイチでは、「エアコン2027年問題」が特集されました。夏が来る前に、今のうちにしっかり知っておきたい内容です。わかりやすくまとめますね。

そもそも「エアコン2027年問題」ってなに?

2027年度から、家庭用エアコンに新しい省エネ基準が適用されます。この基準を満たさないエアコンは、製造や販売ができなくなる可能性があります。

簡単に言うと、「安くてシンプルなエアコンが店頭から消えるかもしれない」という問題です。

なぜこうなるの?「トップランナー制度」とは

市場で最も省エネ性能が高い製品を基準にして、エネルギー消費効率の向上をメーカーに求める制度です。エアコンもこの対象で、2027年度から新たに高い基準が適用されます。

エアコンの省エネ性能は「APF(通年エネルギー消費効率)」という数値で測られます。現行の基準では4.9〜5.8だったAPFが、2027年度からは6.1〜6.6へと引き上げられます。特に影響が大きいのはリビング用の14畳タイプで、34.7%もの性能改善が必要とされています。

私たちの生活にどんな影響がある?

① 安いエアコンが消えていく

新基準を満たせない低価格帯のエアコンは市場から姿を消し、省エネ性能の高い高価な機種が主流になっていく見込みです。今まで4〜5万円台で買えたシンプルなエアコンが、なくなる可能性があります。

② 2026年のうちに「駆け込み需要」が起きる

2026年は低価格帯のエアコン需要がさらに高まり、安いものから順に売り場から消えていく可能性が高いです。在庫が少なくなると、低価格エアコンの価格まで急騰する可能性も予想されています。「まだ先の話」と思っていると、選べる機種が減ってしまうかもしれません。

③ でも、電気代は安くなる

6畳用エアコン(2.2kW機)では年間約2,760円、14畳向けエアコン(4.0kW機)では年間約12,600円の光熱費削減効果が期待されます。エアコンの平均使用年数は約14年なので、長期間では大きな節約になります。本体価格は上がるけれど、長い目で見るとお得になる側面もあります。

「今すぐ買い替えるべき?」よくある疑問に答えます

Q. 今使っているエアコンは2027年以降、使えなくなる?
トップランナー制度はメーカーに適用される制度です。ご家庭で現在使用しているエアコンを買い替える必要はなく、引き続き使用できます。

Q. 2027年以降、修理もできなくなる?
メーカーごとに製造完了後の部品保有期間(約10年間)が設定されており、その期間は修理が可能であることが一般的です。

Q. 安いエアコンは完全に買えなくなる?
「全部値上がりする」「どれも買えなくなる」といった極端な話ではなく、あくまで選択肢の一部が変わるというイメージに近いです。

まとめ:今のエアコンの状態を確認してみよう

  • 2027年度から省エネ基準が大幅に引き上げられる
  • 低価格帯のシンプルなエアコンは選びにくくなる可能性が高い
  • 今使っているエアコンはそのまま使えるし、修理もできる
  • 新しいエアコンは電気代が安くなるというメリットもある
  • 選択肢が豊富な今のうちに検討しておくことが大切

「そろそろ買い替えようかな」と思っていた方は、夏前の今が動きどきかもしれません。まずはお手持ちのエアコンの製造年を確認してみてくださいね。

NHK「あさイチ」2026年4月23日放送内容をもとにまとめました。

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