
2026年4月30日(木)放送のNHK「あさイチ」は、ゴールデンウィーク直前の特別企画「大型連休!沖縄 石垣島で癒やされちゃおう☆SP」でした。
ゲストにいとうあさこさん、坂口涼太郎さんを迎え、リゾート地・石垣島の魅力がたっぷり紹介された約2時間。SNSでも「石垣島に行きたくなった!」「アチコーコーって何!?」と話題になっていますね。
放送を見逃した方や、もう一度内容を振り返りたい方のために、健康美容ライターの視点を交えて、放送内容を詳しくまとめました🌺
① 「ちゅらさん」の舞台&沖縄の原風景に癒やされる島巡り
番組冒頭では、朝ドラ「ちゅらさん」の舞台となった石垣島・小浜島周辺の景色が紹介されました。
ヤシの木が並ぶ赤土のシュガーロード、サトウキビ畑の向こうに広がるエメラルドグリーンの海、赤瓦の屋根とシーサーが印象的な古民家——日本にいることを忘れてしまうような景色が広がっています。
石垣島は周囲162km、面積228平方kmで、約5万人が暮らしています。人口密度は東京の4%以下と、ゆったりとした空間が魅力。
40代以降の女性にとって、こうした自然豊かな環境は単なる「観光地」ではなく「リトリート先」。最新の研究でも、自然の中で過ごす時間は副交感神経を優位にし、ストレスホルモン(コルチゾール)を下げる効果が認められています。慢性的な疲労や不眠に悩む方こそ、年に一度は自然に身を委ねる時間を作りたいですね。
② 沖縄限定の謎グルメ「アチコーコー」の正体
番組で大きく取り上げられたのが、消費期限がたったの3時間という驚きのグルメ「アチコーコー」。
アチコーコーとは?
「アチコーコー」は沖縄の方言で「あつあつ・熱々」を意味します。淹れたての熱いお茶や、できたての料理に対して使われる言葉です。
そして番組で紹介された「アチコーコー」の正体は、沖縄の伝統的な「島豆腐」。沖縄では、製造したての温かい状態で売り場に並ぶ島豆腐のことを「アチコーコー豆腐」と呼びます。
戦前から沖縄県民に親しまれてきた食べ方で、島豆腐の「できたてを熱いまま食べる」習慣として根づいていました。
しかし、1972年の本土復帰後は、本土の食品衛生法がそのまま適用され、豆腐は冷やして売らなければならなかったのです。しかし
その後、1974年に豆腐組合や関係者の働きかけで温かいままで販売できる特例のため、「あちこーこー豆腐」が認められ、文化として守られることになりました。
なぜ消費期限が3時間なの?
2021年に施行されたHACCP(ハサップ)衛生管理法により、温かい状態で販売する豆腐は 「55℃以上で納品し、3時間以内に販売する」 というルールが定められました。これは刺身よりも短い超生鮮食品レベルの規制です。
そのため、現地の豆腐店では深夜2時から豆腐づくりがスタートし、国産大豆と県産にがりを使った「生搾り地釜製法」でゆっくり炊き上げる伝統が続いています。
美容・健康面での魅力
島豆腐は本土の豆腐に比べてたんぱく質が豊富で、しっかりとした食感が特徴。
- 植物性たんぱく質:筋肉維持・美肌づくりに必須
- 大豆イソフラボン:女性ホルモンに似た働きで更年期サポート
- カルシウム・マグネシウム:骨粗しょう症予防
- レシチン:脳の働きをサポート
40代以降の女性にとっては、まさに「食べる美容液」のような食材です。沖縄でぜひ熱々のアチコーコー豆腐を体験してみてくださいね。
③ 東京から続々!石垣島移住で叶える満足セカンドライフ
番組では、東京から石垣島に移住した方々の暮らしぶりも詳しく紹介されました。

なぜ石垣島が選ばれるのか?
石垣島の人口は増加傾向にあり、総人口の1割以上が島外からの移住者と言われています。移住理由として最も多いのは「スローライフ・自分らしい生き方をしたい」(50%以上)、次いで「自然環境が豊富な中で生活したい」「心身ともに健康的な生活をしたい」が続きます。
移住者が口をそろえて挙げるメリット
- 生活レベルを周りに合わせる必要がない:東京に住んでいる頃のように鎧を着て、見栄を張る必要がなく、自然体でいられる
- 自然に囲まれた癒やしの日常:仕事終わりに展望台でサンセットを見られる
- 支出が減る:娯楽が少ない代わりにお金を使わずに楽しめる
- 地域コミュニティの温かさ:気軽に話しかけられる地元の人がいる
知っておきたいデメリット
もちろん良いことばかりではありません。
- 医療体制:突然の病気やけがでは沖縄本島まで搬送されることもある
- 台風と停電:台風時は停電が頻発。モバイルバッテリーは必須
- 大型ショッピングモールや映画館がない:都会の娯楽は望めない
使える支援制度
石垣市では移住者向けの支援が手厚く、県外からの移住には一律50万円の補助金、空き家バンクを利用すれば改修費用が最大50万円補助されます。子どもの医療費は18歳まで無料という嬉しい制度も。

④ わずか1%の希少品!石垣島の絶品「天然もずく」
美容健康ライターとして、私が今回いちばん注目したのが石垣島の天然もずくです。

市場の99%は養殖もの
市場に出回るもずくのほとんどは養殖で、天然ものはわずか1%ほどと言われています。番組では、八重山の海人(うみんちゅ)が海に潜って一本一本手摘みで収穫する貴重な様子が紹介されていました。
天然もずくは養殖ものに比べて、太く、長く、黒く、ぬめりが強いのが特徴。歯ごたえもしっかりとあって、養殖ものとは別物の食感です。
美容と健康に嬉しい4つの効果
もずくは「海の食物繊維」とも呼ばれ、栄養面でも非常に優れた食材です。
1. フコイダンが昆布の5〜8倍
もずく特有のヌルヌル成分「フコイダン」は、海藻類の中でもダントツに多く含まれています。腸内環境を整え、免疫サポートに役立つ成分として注目されています。
2. 驚きの低カロリー
100gあたりわずか6kcal。ダイエット中の方にとって、これほど心強い食材はありません。
3. 血糖値の急上昇を抑える
食物繊維が豊富なため、食事の最初に食べることで血糖値の急上昇を抑えてくれます。糖質コントロールを意識している方には特におすすめ。
4. 生活習慣病予防
ぬめり成分が血液の凝固を防ぎ、コレステロール値を下げる働きがあるとされ、高血圧や動脈硬化の予防にも期待されています。
効果的な食べ方のコツ
- 1日の目安は50〜100g(小鉢1〜2杯程度)
- 食事の最初に食べる(血糖値コントロールに有効)
- 加熱しすぎない(フコイダンが壊れにくい)
- 3ヶ月以上の継続で効果を実感しやすい
石垣島産の天然もずくは、ふるさと納税やオンラインショップでも入手可能です。連休のお取り寄せに、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
⑤ 栗原はるみさん流!「焼きさばずし」レシピ
「みんな!ゴハンだよ」のコーナーでは、料理家・栗原はるみさんが「さばの一夜干しで焼きさばずし」を紹介しました。
さばの一夜干しで焼きさばずしの材料(1本分)
| 米 | カップ1 |
| さばの一夜干し(半身) | 1枚 |
| 青じそ | 3~4枚 |
| しょうがの甘酢漬け(市販)(汁けをきる) | 適量 |
| すだち(半分に切る) | お好みで |
| わさび(すりおろす) | お好みで |
A
| 酢 | カップ1/4 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| 塩 | 小さじ1/4 |
- 〔すし飯(つくりやすい分量)をつくる〕
米は洗ってざるに上げ、約15分間おいて水けをきり、炊飯器で普通に炊きます。
炊き上がったご飯に、よく混ぜ合わせたAの酢(カップ1/4)・砂糖(大さじ1)・塩(小さじ1/4)を回しかけ、切るように混ぜて粗熱をとります。 - 〔焼きさばずしをつくる〕
さばは小骨があれば取り除き、大きい場合は腹側を少し切り落とします。 - 天板にアルミ箔を敷きます。
焼き汁が流れないようにアルミ箔の縁を折り曲げ、その上に金網を置いてさばをのせます。
200℃のオーブンで10~15分間焼き、粗熱を取ります。 - 幅30cmのラップを広げて2枚重ね、中心より少し奥に、さばの皮を下にして置きます。
青じそは裏面を上にして並べ置きます。
(1)を適量、軽く握ってからのせ、2cmくらいの厚みに広げ、上にしょうがの甘酢漬けを並べます。
さらに、すし飯適量をのせて広げてしょうがをはさみます。 - ラップで形を整えながら軽く押さえて巻き、両端をねじって輪ゴムで止め、形を整えます。
ラップごと食べやすい大きさに切ります。お好みで、すだち、わさびを添えます。
さばはDHA・EPAが豊富な青魚の代表格。これらのオメガ3脂肪酸は、女性ホルモンのバランスを整え、肌のうるおいを保ち、脳の働きをサポートする万能な栄養素です。
連休のおもてなし料理にも、家族のお弁当にもぴったり。栗原さん流のひと工夫で、いつものさばが特別な一品になりますよ。
まとめ:石垣島は「整える旅」にぴったりの島
今日のあさイチを通して、石垣島は単なる観光地ではなく、心と体を整える「リトリート先」として大きな魅力を持っていることが伝わりましたね。
- 自然のリズムに身を委ねる癒やし
- 伝統の食文化が育む美容と健康
- 都会では手に入らない豊かさのカタチ
大型連休のお出かけ先としてはもちろん、もずくや島豆腐などの食材を日常に取り入れることで、おうちにいながら石垣島のパワーを少しずつ取り入れることもできますよ。



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