雨が降った後は花粉が飛びやすいですね。花粉をシャットアウトするためにマスクをしていても、なんとなくマスクから口臭がにおう経験はありませんか?
この時期は花粉症や新生活への環境の変化で、口の乾き・腸内環境の乱れが起こりやすく、これが口臭を強めやすい季節です。

春に口臭が強くなりやすい理由
- 花粉症で鼻づまりになり、口呼吸が増えてドライマウスになりやすい。
- 花粉症薬(抗ヒスタミン薬など)の副作用で唾液分泌が低下し、虫歯や歯周病、口臭リスクが上がる。
- 新年度ストレスで自律神経が乱れ、消化力や唾液分泌が落ちやすい。

唾液が減ると自浄作用が落ち、口腔内や喉〜腸で増えた菌が作るガスが口臭として出やすくなります。
分子栄養的に意識したいポイント
1. 消化力と腸内環境
- ビタミンB群不足は消化酵素の働きを弱め、腸内でタンパク質が腐敗しやすくなり、口臭の原因ガスを増やします。
→ タンパク質は「少なすぎず・多すぎず」、よく噛んで、ビタミンB群や亜鉛を一緒に意識すると「消化し切れる量」に収まりやすくなります。
2. グルテン・カゼインと腸

- グルテン(小麦)やカゼイン(乳製品)は腸粘膜に炎症を起こし、腸漏れや腸内環境悪化の原因になり得るとされています。
- 腸内環境が乱れると有害物質やガスが増え、体臭や口臭の原因になる可能性があります。

花粉の時期だけ「パン・麺・乳製品を少し控える実験」をしてみると、腸と口臭の変化を体感しやすいかもしれません。牛乳をオーツミルクに変えるのもおススメです。このマイナーフィギュアズのオーツミルクは添加物も少なく、コーヒーに入れてカフェラテにすると飲みやすいです。腸内環境にもいいですよ

3. ドライマウスとミネラル
→ 牡蠣・赤身肉・卵黄・ナッツ類などで食事から亜鉛を意識しつつ、局所ケアとして亜鉛配合のマウスウォッシュを使うのは「分子栄養+局所」のダブルアプローチになります。

歯の矯正をしていた時に私も愛用していたコンクールシリーズ。歯周病の治療をしている母は、歯医者さんオススメのコンクールシリーズを夜に使っています。歯磨きの最後の仕上げにこれを使うと、口の中がさっぱりして気持ちがいいです。ノンアルコールの低刺激、とろみがありドライマウスにも最適、優しいミント風味で商品名にマウスリンスとあるように、口内に潤いを与えドライマウスに悩むかたに試してもらいたい名品です。

1. マウスリンスを適量コップに取ります。
2. お口に含み、軽くブクブクしながら全体に行き渡らせます。その後、吐き出します
今日からできるセルフケア
- 水分をこまめにとり、カフェイン・アルコールは少し控えめにして唾液を守る。
- 花粉症がある場合は、強い口呼吸になっていないか意識し、鼻洗浄やマスク湿度で補助する。
- 主食は白パン・菓子パンを減らし、玄米・雑穀・米粉パンなど腸にやさしい選択肢を増やす。
- ビタミンB群(レバー、豚肉、卵、納豆)、亜鉛(牡蠣、赤身肉、かぼちゃの種)を毎日どこかで入れる。
- 腸内の善玉菌のために、発酵食品(味噌、ヨーグルト、納豆)+食物繊維(野菜、海藻、きのこ)をセットで増やす。
「口のニオイ=口だけの問題」と扱わず、消化・腸・ミネラル・花粉症ケアを一緒に整えていくのが、分子栄養学的な春の口臭対策になります。

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