―体に負担をかけないための基本ガイド―
前回の記事でデトックスについて紹介しました。
今回の記事ではデトックスをする前にするべきことを紹介します。
「デトックス=すぐ始めればいい」と思われがちですが、体の状態が整っていないまま行うと、かえって不調を感じる人もいます。
多くの人が解毒の準備をしないままデトックスサプリを飲んだり、ファスティングをして、失敗しています。SNSで流行っていることをただ真似しても効果がないです。
大切なことは、解毒が止まっている人が解毒を始めると具合が悪くなること。
医療的な見解でも、まずは土台づくりが重要とされており、体の排出機能・代謝・生活習慣を整えることが先決です。ここでは、分子栄養学のクリニックにて勧められた私のデトックス方法をお伝えします。
※本記事は一般的な健康情報であり、診断・治療の代替ではありません。
1.血糖値の安定
血糖値が乱高下している食事はよろしくないです。
朝、昼、晩と規則正しく食事はとります。炭水化物多め、砂糖多めのおやつは血糖値を乱高下させるのでNGです。
低血糖も起こさないように、低血糖を起こす前に補食をしたほうがいいです。
血糖値を測るにはフリースタイルリブレがおすすめです。
2.副腎疲労を治す
副腎疲労をある程度、治しておいた方がいいです。
副腎疲労が治っていない=炎症を完全に抑えきれない
ということです。
炎症がある場合、デトックスに必要なグルタチオンが使われてしまいます。
3.リーキーガットを治す
便秘をしていると多くの毒素が便から排泄されないです。
毎日便が出ているということが、デトックスの準備において必要条件です。
リーキーガットを改善するにはグルテンフリー、カゼインフリー、シュガーフリーの食生活です。
毒素の再吸収を防ぐため
腸内環境が乱れていると
- 腸粘膜のバリア低下
- 悪玉菌優位
が起きやすくなります。
この状態でデトックスをすると
排出されたはずの物質が再吸収される可能性があるため、
👉 先に腸内環境の正常化 → その後排出促進
という順序が推奨されることがあります。
4.ピロリ菌、カンジダの除去
私はピロリ菌、カンジダがいました。それを退治してからデトックスを開始しました。
ピロリ菌やカンジダが体内にいると、体内で慢性的な炎症反応が起きやすくなります。
炎症が続くと体は
- 修復
- 免疫対応
を優先するため、解毒・排出に使う代謝エネルギーが後回しになります。
👉 つまり
炎症がある状態=デトックス効率が下がる
と考えられています。
5.デトックスしやすい食材を食べる
タウリンをとる
タウリンはコレステロールから胆汁酸の合成を早めます。
イカ、タコ、しじみなどはタウリンが豊富です。
タウリンは水溶性なので、しじみのお味噌汁やイカ大根、鍋で食べることがおススメです。
アブラナ科の野菜を食べる
アブラナ科の野菜のイソチオシアネートという辛み成分が毒素を抱合してくれます。
- ブロッコリー
- 小松菜
- キャベツ
- 菜の花
ブロッコリースプラウトも優秀です。これらを積極的に食べるとGOODです。
食物繊維をとる
便秘にならないように食物繊維は大切です。
毒素を含む胆汁を肝臓に戻さず、便と一緒に排出させるために必要です。
- きのこ
- りんご、イチゴなどの果物
- オートミール
- オクラや長芋などネバネバした野菜

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