なぜカンジダは何度も再発するの?私の体験からわかったこと
カンジダ菌がもともと私たちの体内に存在する常在菌であること、そしてその増殖を抑えるための体のバランスが崩れやすいことにあります。
カンジダ菌は普段は問題を起こしませんが、体の抵抗力や腸内環境が悪化すると、異常に増殖して症状を引き起こします。

最近、カンジダについて質問をいただくことが増えました。私もつらい経験をしてきたので、同じような悩みを持つ方の参考になればと思い記事を書きます。
カンジダはただの感染症ではありません。体臭、お腹の膨満感、疲労、ブレインフォグまで引き起こす、とても厄介な真菌(カビ)なのです。特に管になっている腸や膣で増えやすく、私の場合は腸での増殖が困りました。

妊娠中に子宮内感染をして切迫早産になって2カ月入院したのも、このカンジダが原因と医師に言われました。もっと早くわかっていれば、こんなつらい入院をせずに済んだのにと思うと悔やんでも悔やみきれません。

中途半端に除菌をしてしまうと、バイオフィルムという防御膜を作るため、カンジダは何度でも再発してしまいます。カンジダ根治のための3つのコツを経験談をもとにお伝えします。
コツ1:砂糖を徹底的に断つ
昔から甘いものが大好きでしたが、それがカンジダのごはんになっていました。砂糖をやめると、カンジダの増殖を抑えられ、気づいたら甘いものへの依存も多少は減りました。料理の甘みはラカントに置き換えました。
コツ2:時間をかけてゆっくり除菌する
カンジダは人間の細胞構造に近いため、抗真菌薬は副作用が出やすい特徴があると医師に言われました。だから、なるべく除菌は短期間で済ませたいとのことです。
でも、腸内のカンジダはバイオフィルムを形成しているため、長期の除菌が不可欠です。
このジレンマを解決するのが「ナイスタチン」という薬です。
ナイスタチンは他の抗真菌薬と違い、非吸収性で腸から吸収されにくいので、全身の副作用が出にくいのです。60日間の処方に耐えられる抗真菌薬はナイスタチンをおいて、他にないと医師に言われました。
以前は日本で処方できましたが、今は製造中止なのでクリニックではスイスから輸入しています。
今では高価な薬になってしまいましたが、医師がカンジダに使う薬は15年前からこれ一択とのことです。 (参照 宮澤医院)
重要な注意点:ダイオフ症状について
カンジダが出す毒素は強烈で、準備なしに薬を飲むと体調が悪くなることがあります。私の場合は副腎疲労の低血糖対策として、補食を取りました。次に血糖値の安定がカンジダ除菌に非常に大切とのことで、フリースタイルリブレを腕に付けて一日の献立を記録しました。カンジダ除菌をする前にグルテンカゼインフリーの食事、カフェインや砂糖のない食生活を3か月間続けました。これがダイオフ症状を軽くするポイントです。

フリースタイルリブレはこのお店から購入していました。保護パッチがついており、リブレのセンサーをはがれにくくしてくれます。あとはアルコール除菌のシートも付いてきます。糖尿病で一定の基準を満たしていると保険適用でリブレは購入できますが、それ以外の人は自費です😢
腕に付けるとこんな感じです。(アボット社HPより)
アボット社に問い合わせると、取扱の薬局を教えてくれますが、Amazonセールや楽天お買い物マラソンのほうが安く早く手に入りました。アメリカに住んでいる妹はリブレのことを知っており「私の同僚が付けているよ」と身近な存在でした。さすが肥満が多い国ですね。


一日の血糖値をグラフで表してくれます。これはカンジダ除菌前の私のグラフで、ギザギザなグラフです。悪い例ですね。緩やかなグラフが理想的で夜間のギザギザを減らすのが目的です。
センサーは2週間使えて防水。そのままお風呂に入れます。センサーの裏が接着部分で、肌の弱い私でも痒みなどはなかったです。リンゴのマークが食事、補食をしたというマーク。
まとめ
カンジダは単に薬を使うだけではなく、体の環境を変えて血糖値を安定させないと再発します。
成功のコツは、
- 甘いものを減らすこと
- 十分な治療期間を取ること
- 根本原因を治すこと(免疫や生活習慣の見直し)
私の経験が少しでも参考になれば幸いです。あきらめずにじっくり取り組んでください。

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