「鈴木奈穂子が行く台湾」が大好きです。2025年11月27日の番組で取り上げられたのは、台湾にある月経博物館。世界で初めて生理をテーマにした博物館で、台北市の大龍峒保安宮の裏手にあります。この小紅厝月經博物館は、2019年に設立されたNPO法人「小紅帽 With Red」が運営し、2022年夏にオープンしました。設立の目的は生理に対するタブーや偏見を払拭し、「生理の貧困」や「生理の不平等」、「生理の汚名化」といった社会問題に取り組むことです。

博物館は無料で一般公開されており、1階と2階にギャラリーがあり、生理の仕組みや各種生理用品の歴史と使い方、教育教材などが展示されています。訪れる人は老若男女さまざまで、台湾だけでなく海外からの訪問者も多いです。特にユニークなのは、堅苦しくない空間づくりで、実際に展示物に触れて学べることやワークショップも開催されている点です。
Z世代が立ち上げた博物館
小紅帽立ち上げの中心人物、ヴィヴィ・リン(林薇、Vivi Lin)さんは、台湾のいわゆるZ世代の女性です。彼女は、台湾をはじめとする東アジアで生理に関することが無視・軽視されてきたことに強い問題意識をもち、アクティビストとして活動を始めました。2021年には、イギリスの故・ダイアナ妃が設立し世界をよりよい場所に変えようと人道的活動・社会貢献する次世代リーダーに贈られる「ダイアナ・アワード(Diana Awards)」を受賞しました。(みんなの修学旅行ナビ参照)

Image via The Red House Period Museum

実は世界の中でも台湾はジェンダーフリー先進国なのです

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