アトピーや乾燥肌に必要な栄養素とは？

私の周りで更年期になってアトピーが悪化する方が非常に多いです。

この記事では、アトピー性皮膚炎や敏感肌にマグネシウムが効果的な理由について、青山ヒフ科クリニックの研究をもとに紹介します。

アトピー性皮膚炎や敏感肌にマグネシウムが効果的な理由について、この記事で紹介したいと思います。

マグネシウムを含む入浴剤を使うと、アトピーのかゆみや赤みが改善するケースが多く見られることがわかりました。血液中のマグネシウムは普通の食生活なら不足しませんが、皮膚には微量のマグネシウムが不足していることがあり、これが乾燥肌やバリア機能の低下を招いています。皮膚のバリアが弱まると、水分が蒸発しやすくなるだけでなく、刺激物が入り込みやすくなり、かゆみや痛みを感じやすくなります。

さらに、マグネシウム不足は皮膚の肥満細胞からのヒスタミン放出を促し、痒みが強まる原因にもなります。敏感肌やアトピーの人は、皮膚の保湿をしっかり行い、刺激を和らげることが大切です。化粧品を使うときも、まずは保湿と皮膚の保護を優先してください。

マグネシウム入りのスキンケアは、肌のバリア機能をサポートし、乾燥やかゆみを軽減する助けになります。体内だけでなく皮膚からもマグネシウムを補うことで、敏感肌やアトピーの症状改善につながると思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　青山ヒフ科クリニック　参照

肌の調子が気になる方は、マグネシウムをお風呂に入れたり、サプリで摂取したりと日常に取り入れてみてください。ちなみに私が愛用しているものを紹介します。

以前はクナイプを愛用していたのですが、こちらの商品のほうがコスパがいいし、マグネシウムを経皮吸収（肌から吸収）するのでここ数年はこれ一択です。家庭用浴槽（約180〜200リットル）に対して30〜50グラムが一般的です。最初は少なめにして、慣れてくればこの範囲内で調整するといいかもしれません。入浴時間は10〜20分程度で、水温は38〜40度がおすすめです。一袋に3.5キロ入っているので、一日50グラムなら、70日間使えます。

にがりは、ご飯を炊くときに５～６滴入れています。ご飯もふっくら炊けて、マグネシウムも取れるので一石二鳥です。

マグネシウムが入ったマグバームというクリームを今夏に買ってみました。酷暑でマグネシウムが足りなくて、睡眠不足になってしまったのがきっかけです。たまたまSNSをみていて気になっていたけれど、本当に効くのか気になっていました。購入するきっかけは、レビューが多く同じ悩みを抱えている人が多く、とても良い評価だったので注文しました。