今夏も婦人科に行って「出血量が多い」と相談しました。でも異常なし。「更年期は生理が乱れるからね」とのこと。それで納得していました。でもその後も、やはり出血が多いのです。助産師の友人に相談したら「婦人科をもう一度受診したほうがいいよ」とのこと。その一言は大きかったです。昔から婦人科をやっており、最新治療も取り入れている婦人科に行ってきました。
全ての患者様の味方でありたいと考えています
どんな相談でもお気軽にご相談ください
こんな文言が書かれたクリニックのHPを見て、泣きたくなりました。やさしそうなクリニックのような印象。さて診察です。

月経過多に加え、倦怠感、動悸、不眠があります

更年期症状を和らげるのに、プラセンタ、ホルモン補充療法、漢方がありますよ。子宮頸がん、子宮体がん、乳がんの検診は?心電図は?

異常なしです。血液検査も正常値です

話を聞いていると、ホルモン補充療法が合うと思うよ
そんなわけで、ホルモン補充療法を始めることにしました。処方してもらったのはこの写真2点。

右上がディビゲルでお風呂が入った後に塗ります。左上はプロゲステロン剤。下は加味帰脾湯。これは内科でもらっていました。寝る前に飲むと熟睡しやすく、動悸も減ります。

子宮がある人は、エストロゲン剤だけを投与すると子宮内膜が厚くなり、子宮体がんが起こる可能性があります。そのため、子宮内膜を厚くしないために、黄体ホルモン(プロゲステロン)剤をサポート役として使います。
HRT(ホルモン補充療法)は、更年期のつらい不調を乗り越える治療法としてファーストチョイスとなると言われています。
更年期障害の治療としてだけでなく、閉経以降の人生を快適にして健康寿命を延ばす予防の観点からも注目されているのがHRTです。 婦人画報の更年期外来より引用

ジェル剤は、貼付剤と同様、肝臓を通らないので、肝臓で中性脂肪や動脈硬化症の原因物質の増加が見られないことや静脈血栓塞栓症のリスクを高めないこと、乳がんのリスクが飲み薬に比べて低いことなどがメリットとして報告されています。

私は敏感肌なので、貼付剤より皮膚への刺激は少なめのジェル状のほうにします
ディビゲル 用途:エストロゲン単剤 塗る(ジェル剤)
用量:1㎎ 1日1包(通常量)
成分名:E2(エストラジオール)
毎日1日1回、1包1.0g(主成分として1mg)を左右いずれかの太ももや下腹部に塗り広げます。

E3(エストラジオール)を補充できます。肝臓を通らないので、肝臓への負担が少なく、血栓症や乳がんリスクが飲み薬に比べて低いと言われています。1回分が1包の使い切りなので、1回の使用量がわかりやすいです。
婦人画報より引用
副作用は?
HRTの副作用で多いのは、使い始めに起こる乳房の張り、おりもの、ムカムカ、お腹の張りなどです。多くは慣れてくると、解消されます。気になる場合は、医師と相談して薬剤や量を変えるなどで防ぐことも可能です。

胸の張りやおりものはありました。一日体感してみて、何となくやる気が出て、元気になってきました。意外に即効性がある感じでした。更年期障害という病名がつけば、保険適応で1ヶ月の費用は3000円くらいです。
ホルモン補充療法(HRT)に詳しい医師は日本女子医学学会「女性ヘルスケア専門医」リストに載っており参考になります。

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