パン作りを止めて、泣く泣くグルテンフリーの生活を送ることになった私。
でもこれで副腎疲労や倦怠感、リーキーガットが解消されるなら頑張ろうと思い、分子栄養学の本を読み始めました。お勧めの本は宮澤賢史著『あなたのサプリが効かない理由』です。

今までの分子栄養学のクリニックでは高額なサプリを売りつけられました。出費がかさみ、体調も良くならず、そのクリニックに通うことは止めました。後に分かったのですがその医師は自分のサプリメント会社を設立していたから高額サプリを勧めていたのです。
この医師は最初にサプリメントの会社を立ち上げた医師と一緒に仕事をしていたそうです。高額な報酬が入る一方、治らない患者を多く見てきたそうです。そして自分の奥さんまで謎の体調不良になってしまいました。「自分のやり方が違う、でも一緒に仕事をしている医師を裏切りたくない」その葛藤で鬱になってしまったほどです。そんな医師がたどり着いたことは、基本は食事で何を食べて何を食べないか。さらに自分の体に炎症がないかを検査で確認し、その上でサプリをとることが大事だと書かれています。


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